新しいiPhoneとiOS7

先週から出荷が始まったiPhone5sとiPhone5cですが、今まで利用してきたiPhone4sをiPhone5sに機種変更しようと発売日当日に馴染みの店に行ったのですが、64GBモデルが入荷しておらず(実用重視でカラーまでは)、お預け状態が続いています。

まあ、予約をした店舗には「もしかしたら当日入荷はしないかも」と考えていただけに予測が当たっただけなので、のんびり待つことにしました。

ただ待つだけでは仕方がないので、iPhone4sにiOS7を導入することにしました。

便利になったところも不便になったところもありますが、ITコンシェルジュとしては、利便性の方が勝るように思います。

特にコントロールセンターについては今までの操作性を十分補完しているといえるだけの利便性を感じます。

全体的なデザインが一新され、最初こそ戸惑うかもしれませんが、修正が入るにつれ不便だったところも修正される可能性も大きいので、今まで以上に使い込めるよう利用していきたいと考えています。

最後に、アプリにはiOS7上では正常に動作しないものも少なくありませんので、iPhone5以前のデバイスでアップデートするのはもう少し様子を見た方が無難かもしれません。(逆にiPhone5cやiPhone5sから利用を始めた方は動作しないアプリについては素直にバージョンアップを待ちましょう)

子供の指導(IT活用編)

昔とは大きく異なり、今では小学校の授業内でもパソコンが使われるようになっています。

どこにパソコンを用いて、どんなことには使用してはいけないのか、そういった線引きは難しいと思いますが、実際触る機会がある以上、自分自身の経験以上にITが身近にあるのではないかと考えています。

そうなると、どうしても心配になるのはインターネットを代表とするIT関連との接し方、とりわけ情報の「受発信」についてです。

最低限のことは教えておきたいし、なにより正しく用いればITは便利なものには違いがないので、少しずつ身に付けさせることにしました。

もっとも、子供向けの「パソコン教室」みたいなものは殆どありませんし、技術だけの教室では意味もありません。

よって、自分でカリキュラムを組み、ITコンシェルジュ自ら指導することにしました。

将来、しなくていい失敗(ニュース等で話題になっているSNSでの不適切発信等)をしないよう組み立てています。

実生活とインターネットの世界

最近、ツイッターやSNS等のインターネット上のサービスに不適切情報が掲載され、結果、店舗棟の経営に影響が出ているといったニュースがひっきりなしです。

インターネット上のコミュニケーションも日常の中でのコミュニケーションも本質は変わらないのに、なぜ、こういった問題が多いのでしょうか。

元々、インターネット上での不適切情報の掲載や暴言といったような問題は、ずっと以前からありました。

近年、利用できるサービスが増え、メディアで取り上げられる度、問題の存在だけは目にするのですが、「本質」や「大切な事」を理解していないのが問題のように思います。

そして、最も問題なのは「正しい知識」を学ぶ機会がないことではないでしょうか。

メディアで報道されている内容のほとんどは、若者による不適切情報の掲載が殆どです。

学校でも多少はパソコンに触れたりといった授業もあるようですが、「操作」を覚えただけではこの問題は解決になりませんし、子供向けのパソコン教室があるわけでもありません。(厳密にはあったとしても「操作」が中心になるでしょう)

ITコンシェルジュにも小学校高学年の子どもがいますので、将来が心配です。

ですので、ITコンシェルジュは自分の子どもに「インターネット」や「IT」とどうやって付き合っていくのかを教えていこうと決めました。

今はまだ「子供向け」の指導としての方向性について悩む部分もありますが、さっそく今月から取り掛かってます。

インターネットやITについて、改めて向き合い何が大切なのか、何に注意しながら利用すべきなのか、今だからこそ考えてみませんか?