最近、ツイッターやSNS等のインターネット上のサービスに不適切情報が掲載され、結果、店舗棟の経営に影響が出ているといったニュースがひっきりなしです。
インターネット上のコミュニケーションも日常の中でのコミュニケーションも本質は変わらないのに、なぜ、こういった問題が多いのでしょうか。
元々、インターネット上での不適切情報の掲載や暴言といったような問題は、ずっと以前からありました。
近年、利用できるサービスが増え、メディアで取り上げられる度、問題の存在だけは目にするのですが、「本質」や「大切な事」を理解していないのが問題のように思います。
そして、最も問題なのは「正しい知識」を学ぶ機会がないことではないでしょうか。
メディアで報道されている内容のほとんどは、若者による不適切情報の掲載が殆どです。
学校でも多少はパソコンに触れたりといった授業もあるようですが、「操作」を覚えただけではこの問題は解決になりませんし、子供向けのパソコン教室があるわけでもありません。(厳密にはあったとしても「操作」が中心になるでしょう)
ITコンシェルジュにも小学校高学年の子どもがいますので、将来が心配です。
ですので、ITコンシェルジュは自分の子どもに「インターネット」や「IT」とどうやって付き合っていくのかを教えていこうと決めました。
今はまだ「子供向け」の指導としての方向性について悩む部分もありますが、さっそく今月から取り掛かってます。
インターネットやITについて、改めて向き合い何が大切なのか、何に注意しながら利用すべきなのか、今だからこそ考えてみませんか?