ITコンシェルジュは業務でEXCELを積極的に活用することで、業務の効率化や今まで見ていなかった意外なデータを活かせると考えています。
様々な機能があるEXCELですが、その中でもおすすめなものの一つが「ピボットテーブル」です。
ITコンシェルジュは今まで様々な方々の色々なEXCEL活用方法を見てきましたが、少々難しい関数を利用していてもピボットテーブルを利用していない人が多い気がします。
確かにピボットテーブルは使い勝手が良いがゆえに、逆に使い方が分からないといった部分があるのかもしれません。ただ、基本を押さえ、少し練習すればそれなりに使えると思います。きちんと基本を押さえておけば、売上データから顧客の最終購入日を算出したり、取引件数を求めたりといったことも関数を利用しなくてもあっさり出せたりします。(あくまで蓄積されたデータが基本通りの制作になっているか等の利用するための条件はあります。)
まあ、ITコンシェルジュを利用して頂いた方が、ITコンシェルジュも仕事になるし依頼者も必要なデータが見れるのでお互いにとってメリットがあるのですが、お人好しなITコンシェルジュは自分の顧客にはいつもお奨めしています。
もっとも、ホームページや業務サポート等のご契約をして頂いているお客様には、手間をかけて覚えるよりも、必要な時に必要なだけITコンシェルジュに「こういう情報を見たいのだけど出せるかな?」と聞いて頂ければ良いだけ(ご契約中のお客様には内容次第ですが、基本無料でこういったことについては対応しています)なので、難しく考えなくても良いと思います。
どうしてもEXCELを自分で使いこないしたい方やこれから勉強したいという方は、関数などの学習の合間に一度「ピボットテーブル」を使ってみてはどうでしょうか?